EUREKA works(ユーリカワークス)が考える本当に【善い家】とは
4つのバランスを大切に、
それぞれの最善を追求していく家づくりだと
考えています。
家造りに使用する材料・素材はできる限り自然素材で環境に優しいもの、そして強度や耐久性に優れた材料を使用したいと考えています。
その代表的な材料が地元の紀伊半島(熊野産、吉野産)のスギ・ヒノキであり、主に建物の骨格である構造材に使用します。
まず第一に木造住宅の骨組みとして、他のどの材料よりも適しているからです。
地元で育った木材は、当然地元の気候風土に順応した材料であり、また耐久性に優れ長持ちします。
次に輸入木材などは湿度に弱く、白蟻の被害を受けやすいなど、日本の気候に適さない木材が沢山存在します。
地元に適した材料があるにもかかわらず、海外や遠方から無駄な燃料を使い運搬する必要がどこにあるのでしょうか。
床のフローリング・壁などの内装材・建具材など、その他の材料も手に触れる部分は自然素材を使用した安全で心地の良い本物の材料を使用します。
家の基本性能は、建てた後からは中々変えることが難しいです。
どのような性能を保持するかは、計画の初期段階で詳しく検討する必要があります。
EUREKA works(ユーリカワークス)では標準仕様で、弊社が考える最善の性能を発揮できる材料・工法を採用しています。
性能に関して、改善することはあっても妥協し変更することはありません。それ故にコストはかかります。
見えない部分が多い為、ご理解を得られにくいかもしれません。しかし性能こそが弊社が最もこだわりをもっている部分です。
具体的には全棟構造計算を行い耐震等級・耐風等級を最高等級に設定し、高性能な断熱材を使い省エネルギー仕様とします。
また湿気がこもらない独自の通気工法・足元が冷えない自然の力を利用した床下通気工法など、その他たくさんのこたわりを用意しています。
短くは説明しきれませんのでご興味がございましたら、是非お気軽にご質問ください。
どんなに善い材料、性能を駆使しても肝心の間取りが残念ならば、心地よい住まいにはなりません。あたりまえですがデザインも大切です。
弊社では一級建築士である代表の谷村が、これまでの発見・知識・経験のすべてを集約し、お客様の世界に一つしかない夢に満ちた住まいをご提案します。
弊社がご提案する間取りやデザインは決してとがったものではないですが、ご家族が心地よく、永く暮らしていける工夫をたくさん詰め込んだ【安心・健康・楽しみ】を大切にしている設計です。
最高級・最上位の材料を使わなくても、工夫次第で最善の家づくりは可能です。
料理人が技術と手間をかけて、普通の食材から美味しい料理を作ることと似ています。
これこそがまさにEUREKA works(ユーリカワークス)の腕の見せどころ・・・匠の技です。
例えば節のある木材を性能に問題が無い部分で使用し材料費を下げたり、無駄のない間取りで狭さを感じさせずに床面積を小さくしたりなど、最善の住宅を工夫と技術によりコストダウンしてご提供します。
構造材・造作材は地元紀伊半島の木材を使用します。
作り手の見える産地で地元の気候風土に合った耐久性の高い
良質の木材です。
調湿効果・脱臭効果の高い塗り壁材を使用します。
自然素材ならではの風合いがあり、心地よい空間演出にも役立ちます。
室内建具は無垢の木材を使用したオリジナルの建具を標準仕様とします。
細かな寸法も対応が出来、色あせることなく空間に馴染みます。
玄関収納も既製品ではなく造作家具で統一感を演出します。
寸法体系・細かなカスタマイズも対応が出来、お気に入りいただけること間違いです。
床は意外と目につき常に触れているところです。
無垢で本物の材料をご提案します。
建物の耐震設計において、屋根の構面は大きな役割を担います。
登り梁の採用による天井裏の有効利用、屋根構面の強度アップを図るオリジナルの設計手法です。
外壁の通気工法は今や当たり前となりましたが、屋根に関しても湿気を逃す。
通気工法を採用する必要があります。
オリジナルの自然の力を利用した効率のよい工法で建物の耐久性の向上を図ります。
日常生活のなかで足元の冷え込みは、快適さを大きく損ないます。
意外と知られていませんが、木造住宅と床暖房はあまり相性がよくありません。
基礎断熱・床下通気を採用し、自然の力を利用して快適な温熱環境を設計します。